女性建築家アイ・アーキテクト

“0宣言”がこれからの家づくりのキーワード

家族の家、みんなの健康、みんなの笑顔。
家づくりに大切な言葉があるとすれば、このような言葉が思い浮かびます。
私は家づくりに家族の健康と笑顔を大切しています。
・お客様の健康を守りたいから
・健康な家をつくりたいから
・住んでいただく方に笑っていただきたいから
・健康を害するという言葉を少しでも減らしたいから
『0宣言しよう』これが私の理由です。

0宣言の家

なぜ、“0宣言”なのか?

お店で何かを買うときにその商品をつくっているメーカーが有名だから、大きな会社だから買おうと決めたことはありませんか?大手メーカーであれば安心だと簡単に思っていませんか?
じつは私もそう思っていました。大手メーカーの物であったら大丈夫と思っていました。
マイホームを建てるという一生に1度の機会にも同じことが言えます。国が認めたもの、大手の建材メーカーが開発したものであれば安心して使用ができると考えていました。しかし、大手メーカーが取り扱う建材で建てられた家、国が認めた自然素材をふんだんに使用した家でさえも、ちょっと過敏な人が訪れたら、目がちかちかしたり、なんとなく頭が痛くなってきたりすることがあったのです。
そのことを調べていけば、調べるほど、国の安全基準フォースター(F☆☆☆☆)など、国や大手の基準に沿った建材では、安全で安心の家をつくることが不可能であると感じました。

0宣言の家

家づくりに携わる人としてしっかりと見極めていく

0宣言の家知っていますか?シックハウスの問題が多くなったために2003年に国はホルムアルデヒドの放散量の基準値を決めて規制をしました。しかし、あまりにも甘い基準でフォースター(F☆☆☆☆)である建材にも、一部の化学物質しか規制されていないのです。
厚生省の定めた人体に悪影響を与える有害物質は13種類もあるのに、なぜか国土交通省で規制したのはホルムアルデヒドとクロルピリポリスの2種類だけなのです。
要するに、基準の最高レベルのフォースター(F☆☆☆☆)の建材にも人体に悪影響を及ぼす危険な化学物質が含まれている可能性が高いということなのです。
なぜ、厚生省と国土交通省の間で共通の意識が持てなかったのでしょうか?
これでは家づくりをしている人間として疑問を感じてしまいます。
実は、この法律を作成したメンバーには大手建材メーカーやハウスメーカーのほとんどが名を連ねており、13種類の化学物質をすべて規制すれば、建材産業が成り立たなくなるために消費者、その家で実際に生活をしていく人間のためにつくられたということはなく、メーカーよりにつくられた規制であると思わざるをえません。
これでは、国の基準に照らして建材を選び、家を建てても、シックハウス症候群やアトピーなどの家に関するアレルギーが減っていくとは思えません。
この事柄を知った以上、
私は国の基準によって選ばれた建材ではなく、自分自身の身をもって経験した事柄によって家づくりをしていこうと決意しました。これが私の『0宣言』です。
家づくりに携わる人間として、安心できる家、安全な家を提供できるようにアイ・アーキテクトでは『0宣言』をします。