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番外編 設計事務所の役割

設計料と工事の建物金額

I様はお兄さまが設計事務所をされているので設計監理料をご存じでしたか?
工務店やハウスメーカーは見積りが1つ出てくるだけですが、アイ・アーキテクトの場合ですと設計料と建物金額が明確に分かれて出てきたわけですけど、どう思われましたか?

【旦那様】取り分はあるのかなと思いました。
工務店やハウスメーカーの見積にも結局、設計料は含まれてるでしょ?

工務店の中にも設計する人はいるから、設計料を明確に分けているか工事費に含めているかという違いです。

【旦那様】確かFハウスは、20代くらいの若い子が設計すると言っていました。
石原さんと同じ土俵に考えること自体が失礼だなと思います。

ありがとうございます。
「アイ・アーキテクトに任せよう」と思っていただけたのは、打合せを通してということですか?

【旦那様】そうですね。ハウスメーカーとか他の工務店に行くと、なんか曖昧に答えてくれることが多いので、「わかっているのかな」と思うことがありました。

私の場合は最初の見学会の時からずっとI様の窓口になっていて、営業の人、設計の人、積算の人、コーディネーターの人というのはいなかったのですが、それはどうでしたか。他にも相談できる人がいるといいなとか思われましたか。

【旦那様】窓口が一つは安心でした。担当がコロコロ変わることがなくて良かったです。

施工業者について

設計事務所にご依頼いただいた場合、設計を行うのは設計事務所、実際の施工は施工業者というように、分かれています。

【旦那様】例えば、石原さんにお願いしておいて、工務店はここでお願いしますというのは、それは成立しますか?

設計事務所としては成立する話です。私の仕事として、図面を描いて現場を仕上げていく監理としては成立します。
やっぱりお客様の大切な家を建てるのに、初めて職人さんとチームを組むことは不安ですごく難しいかと思います。
なので、色んな雑誌を見ると「入札」といって、ひとつの図面で2社、3社から見積りを取って比較検討するということが書いてあると思いますが、私正直やってないです。いつもの職人さんなら、意思の疎通や意見交換ができて、言いたいことが言えますし、向こうも言ってくれます。「図面はこう書いてあるけどこうした方がいいんじゃないの」とか言ってくれますし、こういう風に仕上げたいというのをわかってもらえます。「図面の通り」はもちろんですが、+αを目指せる職人さんとチームを組んでいます。初めての職人さんとは意思疎通が難しく図面を多く書かなくてはいけないので、設計料が上がってしまいます。

【旦那様】最初は設計事務所と工務店のつながり具合が良く分からなかったです。

工務店の中にも設計士さんはみえるので、「何が違うの」というのだと思いますが、そのあたりの情報発信をしなくてはいけないですね。

【旦那様】実際に、設計から施工まで全部やる工務店と、こうやって設計事務所を通してやる時と、設計費はどちらが高くなりますか?

私も以前に建築会社に勤めていて、自分が会社員だったときはわからない話だったんですけど、自分でやるようになって思うことは、会社というのは人数がいるのでそれなりの利益を確保しないとお給与も払えないし、会社の維持できないから、やっぱり見積りに含まざるを得ないと思います。それを項目で上げるか、設計料という項目であげるかいろんなところに振り分けをして利益を確保するという違いだと思います。
私は設計料と明確に出させていただきますが、工務店さんだとそれがいろいろ振り分けられていると思います。ただ見たわけではないので…。

職人さん達はどうでしたか? 話がしやすいとか。

【旦那様】私はそれほど出会ってないんです。
でも、休みの時とか出会った時はいい感じでしたよね。気さくにしゃべったりしました。

細かいところまでこだわりたい方向けの設計事務所

こうやってお話を聞くと、色んな建築屋さんのプランの仕方とかそんなに強引ななんだと最近知らされて、今家造りを計画されているお客様から「こんなのんびりでいいんですか」と心配されることがあります。

【奥様】言われました。同期の人が同じ時期に家を建てたんですけど、「私、3回しか会ってないよ」とか言っていて、「え、うちは毎週のように来てくれてたよ」と言って、ああ、そんなもんなんだと思いました。

そういうところが違うんですね。

【奥様】そういうところはいいところですね。

前にお客様に「そんな細かいところまで決められないから決めて」というのが本音だったと言われました。

【旦那様】どっちかだよね。
【奥様】私、コンセントの位置は好きにして!と思いました。
【旦那様】だから、ある程度お膳立てをしてくれるところが好きなのか、一つ一つまでこだわっていきたい人なのか、振り分けられると思います。
【奥様】それがイヤだったんだよね。
【旦那様】こういう風に選んでいくのが好きな人はいいのでしょう。

私が前に会社勤めしていた時は、営業、設計、現場監督、コーディネーターと担当が変わっていて、そうすると「誰に言ったらいいの?」というようなことが発生していました。今は私が総合窓口でやっていますが、そういうのはどうでしたか?

【奥様】そういうものなんですね。
でも、全体のバランスがあるから、やっぱりトータルで見てもらった方が安心だし、付き合いが長くなるほど、性格をわかってもらえるし、好みをわかってもらえるからいいです。それに石原さんって、押しつけないですよね。それは良かったです。
私たちは「こういうふうに建てたい」と思いが強かったから、それでダメなところはちゃんとプロの意見を聞けたので、そういうのは良かったです。

自由度の高い設計が可能な設計事務所

もともとIさんは設計事務所という存在はご存知でしたか?

【旦那様】全然。意識していなかったです。
どちらかというと、ハウスメーカーか、工務店かという感じでした。

色んなお客様に聞くと、設計事務所はすごく閉ざされたイメージだし、「大きなマンションとかの設計で住宅はやっていないかと思いました」と言われますが。

【旦那様】ビフォーアフターとか見ているから、そんなことはなかったです。
【奥様】私はピンと来なかったです。だから石原さんは工務店の外注設計士さんかと思っていました。
【旦那様】工務店やハウスメーカーとの違いは、設計部門と経費的な部分が分かれているだけで、それぞれ独立しているから自由度が高くていいのかなと思いました。

色んなお客様から色んな意見を伺います。建物の工事費と設計料と出ると「なんで?」と思われるお客様もみえますし、一方で、「工務店やメーカーさんは設計料として出ていないだけで、含まれているんでしょう」と理解されている方もみえます。私の情報発信が足りなかったなと反省点としてありますけど。
まさに、ご主人様がおっしゃられたとおりです。