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岐阜設計事務所、アイ・アーキテクト建築事務所が提案するリノベーション

新築にはなくて、リノベーションにはあるものは何でしょうか?

それは、時間を経ることでしか出ない風合いです。

築50年以上の古民家には、人間と同じように時間だけが作り出すことができる雰囲気があります。
フランスやスペインでは、お城をホテルにリノベーションして、今も大切に受け継がれています。
ヨーロッパでは建物を「文化」と捉え、風土・町並み・歴史とともに愛されています。

残念ながら日本では建物を「産業」と捉えられ、スクラップ&ビルドが繰り返されました。
日本の住宅寿命は30年、ヨーロッパの住宅寿命は100年。古ければ古いほど価値があるとされています。
この日本の住宅の短寿命は、絶えず経済が潤うための、国や建築業界の悪行としか言えません。

また地震大国日本では、大地震があるたび建築基準法が改正され、その基準に合わない家は価値がないとされ、新築が好まれてきました。

確かに築50年以上の古民家は、耐震性が乏しく、断熱材が不十分という状況ですが、
その立派な構造材は現在の建築では雲の上の存在と言っても過言ではありません。

その築50年以上の古民家を、耐震性や温熱性や快適性をきちんと調査することで、
的確な改修方法をシミュレーションとともに検討し、
現在のライフスタイルに合った、そしてこれからも住み継がれる家として提案するのが
建築士事務所だからこそできる「木の家をリノベーションする」というコトです。

1. 調査する

リノベーションのご相談を頂くお客様は
「調査もせず改修プランを提示してくる建築会社」に違和感を覚えることが多いようです。
人間には人間ドックがあるように、既存建物にも既存ドックを行い、適切な治療(改修)方法をご提案します。

この既存ドックでは、住宅医や建築士の専門家が約10名のチームとなり、1日かけて床下から屋根裏まで、劣化、耐震、温熱、維持管理、バリアフリー、火災時の安全な避難の観点から調査します。

外壁・屋根の劣化状況調査

室内劣化状況、柱の傾斜、床レベル等の調査

1階床下の状況調査

1階床下の構造図復元、断熱材状況、劣化状況を調査します。
こうした調査が、耐震性や温熱性の改善計画につながります。
土台・束・大引・根太・床下地板の含水率を測定します。

屋根裏・2階床下の状況調査

 
 
小屋裏の構造図復元、断熱材状況、劣化状況(雨漏り)を調査します。 こうした調査が、耐震性や温熱性の改善計画につながります。

2階床下の構造復元、断熱材状況、劣化状況調査

 
 
未調査の部分もありますが、このような調査をすることで「壊してみないとわからない」を極力減らすことができ、構造計画、温熱環境計画、意匠計画、改修計画等が具体的に立てられるメリットがあり、見積にも反映されます。

2. 現在の性能を知る

劣化、耐震、省エネといった以下の6項目について専門のスタッフが調査し、報告書をまとめます。

報告書

・何が原因か?
・どこを改修する必要があるか?
・経過観察が必要か?
などが的確に分かり、耐震性や温熱性をどこまで向上させるか目標設定ができます。
改修計画は、お施主さんのご要望を盛り込みながら、劣化、耐震性、温熱性、維持管理、バリアフリー、火災時の安全性をバランスよく向上出来る方法の検討や、改修後のシミュレーションを行います。

3. 改善目標を立てる

現状と改善後の変化がわかるようにご提案いたします。

診断結果

4. 改修計画を立てる

人間が人間ドックの結果に基づき治療計画を立てるように、建物は既存ドックの結果に基づき改修計画を立てます。

診断結果

診断結果

見た目だけをきれいにするのではなく、耐震、断熱といった目に見えないところもきちんと回収することで、健全な住まいに生まれ変わります。

岐阜設計事務所、アイ・アーキテクト木の家をリノベーションする、断熱改修

家が寒くて、夏暑くても仕方ないとあきらめていませんか?
冬寒い家ではヒートショックを起こす危険が高く、夏暑い家は熱中症になる恐れがあります。
もっと安心して健康的に暮らせる住空間があります。人にとって健康な家は良い連鎖のはじまりです。

家全体とする方法もありますが、必要な部屋だけを断熱する部分改修もあります。
無防備になる寝室、廊下、水回りそして長時間過ごすリビング。
ゾーニングを考えることで断熱が可能となります。

ヒートショックのおはなし

家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占める「ヒートショック」。 このヒートショックは、入浴時に最も多く発生します。特に、外気温が低くなる冬季はリスクが高まります。
入浴時に服を脱ぐことで急激に体の表面の温度が下がります。その際、体内では熱が逃げないように皮膚表面の血管を縮めるために血圧が急に上昇します。その後、湯船に入った際には皮膚の血管が広まり、血圧が急に低下します。
このような急激な血圧変化が重大な病気を起こすことがあります。10度以上の温度差には注意が必要です。

断熱性能を上げてヒートショック対策

ヒートショックの対策は、お家の中の「温度差」を減らすこと。
脱衣所や浴室、トイレ、廊下といった、お家の中でも特に冷え込みやすい場所の断熱性を上げることが有効的です。
断熱性が上がれば家の中の温度差を減らすことができ、血圧変動のリスクも少なくなります。
断熱性の高いお家は高齢者の方だけでなく、家族みんなにとって快適な暮らしが叶います。
アイ・アーキテクトではヒートショック対策のための断熱リフォームも行っています。
脱衣所や浴室、トイレなどそれぞれの場所で最適なリフォームをご提案いたしますので、ご相談ください。

岐阜設計事務所、アイ・アーキテクト木の家をリノベーションする、耐震改修

阪神大震災で倒壊した建物は旧耐震基準(昭和56年5月31日以降)と報告されています。
改修工事では倒壊の被害から命を守る=逃げる時間を確保することを目的に調査に基づき補強を行います。

岐阜設計事務所、アイ・アーキテクト木の家をリノベーションする、バリアフリー

※余談ですが地球の平均気温は15℃といわれています。
15℃は4月~5月にかけての平均気温です。

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