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オリンピック [建築レポート]
2010年02月05日(金)
スポーツニュース、オリンピック情報が多くなってきましてね。
いよいよ12日、バンクーバーオリンピック開幕です!
って、別に私が出るわけでもないのに・・・
なぜ、ひとりで盛り上がっているかって?
昨年、ログハウス研修でバンクーバーに行ったので、
なんとなく親しみがあるんです?。
例えばここ↓↓↓↓↓
リッチモンド・オリンピック・オーバル
スピードスケートの会場です。
この建物の内部には、
ハリケーンで倒れた木を利用しています。
さすがログハウスの国、カナダらしい室内なので
ぜひスピードスケートを観戦する時には、天井を注意して見てみてください♪
その天井もギザギザの形をしているのですが、
その中に空調のダクトを通したり、
音が反響しないように工夫がされていました。
オリンピックを違う角度から見るのも、おもしろいかな♪
Posted
by 石原 靖子(アイ・アーキテクト 女性建築家)
at 23時48分
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セラミックパーク美濃 [建築レポート]
2009年12月10日(木)
昨日ご紹介した、セラミックパーク美濃は磯崎新氏の設計。
建物自体もおもしろいので、(私が偉そうに言うことじゃないですが・・・)
ご紹介しますね。
間接照明、コンクリートの壁と壁。
その奥に見える光の部分は
どんな風になっているのだろう?と
トンネル状のエントランスを進みました。
トンネルを抜けると、
青空の広場が広がっています。
エントランスを「暗・狭」と表現するなら、
天まで抜ける広場は、「明・広」という表現が
ぴったり。
建物まわりには、
アゴラさんのタイルをルーバーに使用。
黒いルーバーと、そこから入るやわらかい光の
コントラストが、穏やかで静かな室内をつくっています。
ルーバーの間から見える、木々も
デザインのひとつになっていました。
中庭に一歩出ると、滝の音がシャラシャラと。
室内の「静」とは対照的な「動」な屋外空間。
シャラシャラという、心地いいBGMは
滝の表面に凹凸があるタイルを使うコトで
奏でられているようです♪
コンクリートと鉄を主構造としながら、
部分的に木造を取り入れた、
「剛」と「柔」の共存。
ブルーシートは、水辺にせり出したステージ。
相反するものを共存させることで、
それぞれの良さをより魅力的にしている建物でした。
Posted
by 石原 靖子(アイ・アーキテクト 女性建築家)
at 19時18分
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